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トップ10 東京都の中学偏差値ランキング 2022


トップ10 東京都の中学偏差値ランキング 2022


1. お茶の水女子大学附属高等学校

2. 筑波大学附属高等学校

3. 筑波大学附属駒場高等学校

4. 開成高等学校

5. 東京学芸大学附属高等学校

6. 慶應義塾女子高等学校

7. 日比谷高等学校

8. 早稲田実業学校

9. 早稲田大学高等学院

10. 都立西高等学校


1. お茶の水女子大学附属高等学校


トップ10 東京都の中学偏差値ランキング  2022

お茶の水女子大学附属高校は、東京都文京区にある国立女子高校です。通称は「お茶高(おちゃこう)」。お茶の水女子大学の附属で、幼稚園から小中高と内部進学が可能です。自主自立の精神が尊ばれているため、厳しい校則はなく、一人ひとりの自主性に任されています。学力はトップクラスで優秀な生徒が多いため、進学率も高く、多くの生徒が国公立大学や難関私立に合格しています。厳しい受験指導などはありませんが、その分生徒が積極的に勉学にいそしむ校風です。 また、文武両道の精神もあり、勉学だけでなく部活動にも力を入れています。学生数は少ないですが、部活動の種類は多く、運動系、文化系どちらも充実していて、特に合唱部は、NHK全国音楽コンクール予選銀賞を取る実力があり人気も高いです。卒業した有名人には、映画字幕翻訳家の戸田奈津子や宇宙飛行士の山崎直子がいます。


2. 筑波大学附属高等学校



筑波大学附属高等学校は、東京都文京区にある中高一貫の国立高校です。通称は「筑附(つくふ)」、「附属(ふぞく)」。都内で随一のトップ校として知られており、進学実績としては東京大学などの国公立大学、早慶上理などの難関私立大学、東京慈恵会医科大学などの医学部へ進む学生も多いです。筑波大学の附属校ですが、内部進学の制度はありません。校風は自主・自立・自由をモットーとしているため、厳しい校風はほとんどありません。学習意欲の高い生徒が多いので、自主的に勉学に励んでいます。 部活動は強いところは少ないですが、勉学とのバランスを取りながら積極的に活動していて、全国物理コンテストでは優良賞に輝く成績を収めた生徒もいました。有名な卒業生には、元内閣総理大臣の鳩山一郎氏や片山さつき氏など政治家が多く、他にも作歌や大学教授、研究者など多数の有名人がいます。


3. 筑波大学附属駒場高等学校



筑波大学附属駒場高等学校は、東京都世田谷区にある国立の中高一貫制男子校です。通称は「筑駒」(つくこま)。東京都ではトップレベルの学校で、開成高校や灘高校と並び東大合格者数でトップを競うほど東京大学への進学実績が高いことでも有名です。東京大学以外にも国公立や早慶上理などの難関市立大学へ進学する人が多いです。自由闊達な校風の分、授業だけではなく自主的に勉強することが求められますが、勉学に対しては、生徒全体の意識が高く保たれています。 部活動は自主的に行われていますが、文化系は全国的に強いところもあり、囲碁部の駒場棋院では、過去に全国制覇を成し遂げたこともあります。出身有名人には、元内閣官房長官の細田博之氏などの政治家や、「官僚」「学者」「会社社長」「アナウンサー」など、あらゆる業界で活躍している方がいます。


4. 開成高等学校



開成高等学校は、東京都荒川区にある私立の中高一貫制男子校です。東京大学合格者数一位を何度も獲得しているトップクラスの高校で、全国的にも知名度の高い学校です。進学実績としては、東京大学には100人以上の合格者数を出す年度もあり、また早稲田大学や慶應大学にも毎年100人以上の合格者を出すなど、多くの生徒が国公立や難関私立大学に合格する、レベルの高い学校です。開成と名のつく学校はたくさんありますが、関係のあるところはほとんどなく、逗子開成高校が開成から独立分離した学校です。 部活動は、勉学の合間をぬいながらも比較的盛んに行われていて、文化部では、数学研究部から国際競技会に日本代表として派遣されたり、「俳句部」「囲碁部」「弁論部」などが全国大会で良い成績を収めています。卒業した有名人では、映画監督の蜷川幸雄などが挙げられます。


5. 東京学芸大学附属高等学校



東京学芸大学附属高等学校は、東京都世田谷区にある国立の高校です。東京学芸大学の附属校でもあります。通称は、「学附」。高大接続プログラムで、東京学芸大学にほぼエスカレーターで進学できます。東大にも50名以上毎年進学するほどの進学校です。2012年度よりSSHに指定されている他、2014年度からはSGHアソシエイトに選定されています。国際教育も強化しており、タイチュラポーン高校との提携のほか、グローバスカフェなどのイベントも開催しています。 部活動においては、書道部や競技かるた部といった文化系が盛んです。卓球部は、世田谷区大会女子団体優勝などもしています。出身の有名人としては、考古学者の吉村作治先生をはじめ、多くの研究者が存在しています。


6. 慶應義塾女子高等学校


慶應義塾女子高校は、東京都港区三田にある私立の慶應義塾大学附属校で唯一の女子高校です。通称は、「慶女」「慶応女子」。普通科のみですが、授業を選択する独自の教育制度が存在しています。英語以外にもドイツ語やスペイン語が選択可能となっています。慶應義塾大学へエスカレーター式で進学できるのも特徴です。従って大学進学実績は毎年ほぼ100%です。留学制度も充実しており、慶應義塾一貫教育校の派遣留学制度があって国際交流も盛んです。 部活動においては、馬術部やバトン部などがあり、一部の部活動は提携校の慶應義塾高校とともに活動しています。出身の有名人としては、日本人女性初の宇宙飛行士となった向井千秋さんがいます。経済評論家の勝間和代さんといった自立した女性を多く輩出しています。


7. 日比谷高等学校

日比谷高校は東京都千代田区にある都立高校です。学科は普通科のみで、45分の7時限授業を行っています。1、2年次に共通科目の履修をし、3年次に生徒の進路希望により文類系か理類系に分かれます。また、土曜講習や夏季休暇中に行われている夏期講習には多くの生徒が自主的に受講し、学習と部活の両立を目指します。明治時代から東京大学への進学者数が多いことで有名です。 部活動には生徒の9割が加入しており、剣道部が関東大会へ出場、水泳部がインターハイへの出場を果たしています。出身の有名人としては、ニュースキャスターの安藤優子がいます。


8. 早稲田実業学校


早稲田実業学校は、東京都国分寺市にある初等部から高等部まである早稲田大学の付属一貫校です。また設立が1901年から100年以上ある伝統校です。通称は、「早稲田実業」。卒業者はほとんどが早稲田大学の各学部に推薦されて入学しています。教育方針は「豊かな個性と高い学力をもち、苦難に打ち勝つたくましい精神力を兼ね備えた人物」を育成することとなっています。また校是として「去華就実」校訓として「三敬主義」を謳っています。 部活動においては、硬式野球部が有名で甲子園にも出場しています。ユニホームも早稲田大学と同様になっています。部活動と同時に同好会も活動しているのが特長です。出身の有名人としては、プロ野球の日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手や世界のホームラン王の王貞治さんが有名です。


9. 早稲田大学高等学院


早稲田大学高等学院は、東京都練馬区上石神井にある私立の早稲田大学附属校の一つで、中高一貫の進学校です。通称は、「早大学院」「学院」。第二外国語としてドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語を選択する必要がある他は、2年生で文理選択する程度で比較的自由なカリキュラムです。SSH指定校で、研究発表会なども行われています。高大接続プログラムを実施しているため、エスカレーター式で早稲田大学への進学が可能となっています。 部活動においては、特に、米式蹴球部は全国優勝5回を誇る全国大会の常連です。他にも漕艇部やラグビーも全国的に有名で、2016年に軟式野球部は全国準優勝しています。出身の有名人としては、元衆議院議員の宮崎謙介氏や元内閣総理大臣の竹下登氏がいます。


10. 都立西高等学校


早稲田大学高等学院は、東京都練馬区上石神井にある私立の早稲田大学附属校の一つで、中高一貫の進学校です。通称は、「早大学院」「学院」。第二外国語としてドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語を選択する必要がある他は、2年生で文理選択する程度で比較的自由なカリキュラムです。SSH指定校で、研究発表会なども行われています。高大接続プログラムを実施しているため、エスカレーター式で早稲田大学への進学が可能となっています。 部活動においては、特に、米式蹴球部は全国優勝5回を誇る全国大会の常連です。他にも漕艇部やラグビーも全国的に有名で、2016年に軟式野球部は全国準優勝しています。出身の有名人としては、元衆議院議員の宮崎謙介氏や元内閣総理大臣の竹下登氏がいます。


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